2015年度納会を開催!!
- 2016/3/10
- 例会・活動報告
日増しに暖かくなります今日この頃、私たち柳川商工会議所青年部(以下、柳川YEG)では去る3月10日(木)にランヴィエール勝島にて3月例会納会を行いました。
例年であれば納会は“卒業生を送る会“という意味合いが強かったのですが、今年は卒業生がおりませんでしたのでいつもとは違う納会を実施しようということで、我々柳川YEGの1年間の活動を振り返るための「年間事業報告会」を行いました。
この年間事業報告会はサブタイトルに“気づきから始まる27年度YEG活動の軌跡”と銘打ちまして、司会の金子知史副委員長が4月総会から各月の例会、こっぽりー運営委員会、清掃事業、食育事業などの実施事業、また参加事業など全20事業を説明し、それに対して各事業での担当委員長からコメントを頂く形で進んでいきました。コメントについては事業を担当した者にしか分からない苦労話や達成感、感動、反省など貴重な意見を多く聞くことが出来ました。その中には次年度の各事業を担当する予定者にとっても事業計画の参考になることが十分にあったのではないかと思います。また、都合がつかず事業に出席できなかったメンバーに対しても柳川YEGの1年間の活動内容を共有できたことは大変有意義だったと思います。個人的には、何らかの形でこのような事業報告会を次年度も行うことが出来たらと考えています。
つづいて年間事業報告会後の懇親会では“27年度YEG活動の軌跡”にふさわしい内容で幾つかのイベントをご用意させて頂きました。まずは今年度食育事業で収穫したもち米で作って頂いたおこわの振舞い。そして昨年11月の市民祭りでお披露目されたこっぽりーのテーマソングをメンバーに向けて合唱という形で披露。これはこっぽりー運営委員会のメンバーと、こっぽりーもステージに上がって大盛り上がりでした。
また、27年度森山武俊会長の挨拶では1年間我々柳川YEGをその熱い情熱で牽引してきたその思いが達成感と共に伝わってくるものでした。27年度スローガンにも掲げられた「『気づき』から始まる ~自分の為にスタートして誰かの為にゴールする~ 」、これを身を以て実践された1年間だったのでしょう。そして花束を次年度会長予定の堤孝副会長から森山会長へ贈呈される時、堤副会長が森山会長へ慰労の挨拶をされました。実はこの二人は学生の時から剣道部の主将、副主将という間柄で、若いときから切磋琢磨してきた二人なだけに、様々な思いを言葉にして友への労いを伝えられました。あまりの感動に司会の野口雅雄君は危うく泣くところだったそうです。
このあと次年度の役員予定者の挨拶が終わり、閉会と見せかけて、会場の照明を暗転して柳川YEGの1年間を振り返る?VTRの上映、そして椛島豊弘副委員長によるライブイベントを以て感動のフィナーレとなりました。
今回この3月例会納会の企画運営は総務委員会が行いました。年度末の多忙な時期でなかなか思うように準備が進まずリハーサルもそこそこに、ややぶっつけ本番の部分が多分にありました。しかし、堤孝副会長をはじめ、金子副委員長、椛島副委員長、そして総務委員会全メンバーの総力で荒削りながら成功へ導くことが出来たのではないかと思います。
皆さん本当にお疲れ様でした。そして27年度1年間ありがとうございました。
総務委員会 大橋正明委員長