11月例会 柳川よかもん祭り参加!
- 2019/11/24
- 例会・活動報告
木々も鮮やかに色づく11月は23・24日の二日間。柳川市役所北側駐車場をメイン会場に第15回柳川よかもんまつりが開催されました。
今回、私たち柳川商工会議所青年部(以下柳川YEG)は出店ブースではスイーツ販売、ステージイベントでは『YEGこっぽりーシアター』を行いました。
販売については巷で流行りのタピオカを使ったオリジナルホットスイーツを開発。名付けて『タピ花』。タピ花のネーミングについてはタピオカを使った花のようなスイーツという説や、タピ花宗茂というただのダジャレ説など諸説ありますが、ここでは割愛させていただきます。(おそらく後者です。)
試作からかなりの時間と労力を費やした新感覚スイーツに私たちは大いなる期待を込めて、また流行りのタピオカの推進力にも期待して目標600食を掲げ、いざ挑戦に挑みました。が、このタピ花、まぁなかなか売れませんで、最終的には300食弱という、少々残念な結果となりました。
当初からスイーツ販売は難しいとの意見もありましたが、それを振り切って、「これは、女性を対象に絶対売れるハズだ。」との目論見は初日にして音を立てて崩れ去りました。問題は幾つか考えられますが、スイーツ販売員には40歳前後のオジサンより若いイケメンを配置しておく配慮も必要だったかもしれません。残念ですが来年へむけて頑張りましょう。
また、二日目午後にはステージイベント行いました。イベント名は『YEGこっぽりーシアター ~市民劇団くもで座のタイムマシーンがやってきた~』と題し、こっぽりーと市民劇団くもで座さん、D-LIFEさん、柳川高校ダンス部の皆さん、そして我々YEGのコラボ演劇&ダンスを企画しました。 前半の演劇の方は未来と過去の柳川の子供たちが現代にタイムスリップしてこっぽりーと出会い、水の大切さや北原白秋の詩歌を面白ろおかしく演劇の中で披露し、劇終盤で『こっぽりーのうた』をBGMにこっぽりーダンスをステージ上で踊りました。
『こっぽりーのうた』が始まるとステージ上でこっぽりーとくもで座さんが河愛らしく踊り始めたところで、まずは柳川高校ダンス部の皆さんがステージ下に出てきてダンスに参加、つづいて曲の1番が終わったところで我々YEGメンバーがステージ周辺の仕事を放り出してダンスに参加、さらに客席付近にいたD-LIFEの皆さんも参加すると、最後には総勢100人でのこっぽりーダンスになりました。
そうです、今回の目玉の一つ、フラッシュモブダンスを敢行しました。少し粗削りなフラッシュモブではありましたが、大いに客席を賑わせることに成功したのではないかと思います。会場のMCの小雪さんBUTCHさんから最後にもう一回踊りましょう、と声がかかると、こっぽりーダンスを踊れる市民の皆さんで総踊りとなり、最後は大型クラッカーで華々しくフィナーレを飾りました。
この日のために演劇に参加するメンバーはくもで座さんの練習に参加し慣れない演劇に苦労されたと思いますし、ダンスに参加したメンバーは休日ごとのダンス練習会に快く参加して、動悸息切れしながら頑張ってこっぽりーダンスを覚えてまいりました。
また、今回のYEGこっぽりーシアターに快く参加してくださったくもで座の皆さん、DーLIFEの皆さん、柳川高校ダンス部の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんと素晴らしい時間を共有出来て本当に嬉しかったです。さらには、ダンスとは縁もゆかりもない我々、YEGメンバーに根気強く指導してくださったD-LIFEの代表田中様、本当にありがとうございました。そして最後に今回の演劇の脚本演出を手掛けて下さった田中はくどう様をはじめ、くもで座の関係者の皆様、演劇に無知な私たちに温かくご指導くださり本当にありがとうございました。