我々、商工会議所青年部は毎年子どもたちに食の大切さを伝える「食育事業」を開催しております。
今回も青年部の山田成吾君が保有している畑にキタアカリ、メークインといった２種類のじゃがいもを３月末に植え付けをし、５月末に収穫を行いました。
植え付け時には青年部メンバーがクワで土を耕し溝を作り、その溝へ子どもたちが「種いも」を等間隔に置き、肥料をまき、土を被せる作業を行いました。
普段、クワを使って土を耕すという作業を行わない青年部メンバーは、改めて農業の大変さを子どもたちと一緒に体感しました。
さて、約２カ月が経ちいよいよ収穫です。
ちゃんとじゃがいもが育っているか心配しながら、まずはツルを取り除き土を掘り起こす作業です。
掘り起こした土の中からたくさんのじゃがいもが顔を出すと、子どもたちが大喜びしながら収穫を行います。
今回もたくさんのじゃがいもを収穫する事ができました。
収穫したじゃがいもはそれぞれが家に持ち帰り、カレーの具材やポテトサラダなどに料理され食された事でしょう。