令和５年１１月２３木柳川市民文化会館水都やながわにて福岡県商工会議所青年部連合会第３９回会員大会柳川大会を開催致しました。

今回大会テーマを「FukuokaUnite」と掲げました。Uniteとは団結や一本化などの意味があり、この会員大会においてYEG活動の原点ともいえる交流に立ち返り、今こそYEGの醍醐味である交流・研鑽を介して膝と膝を突き合わせ会話をし、人と人とがつながることにより、更に絆を深め、そして団結し、団結したその先にある福岡県連で主管する令和６年度開催予定の第４４回全国大会「ほとめきFUKUOKAくるめ大会」に繋げていきたい、そういう想いをテーマに込めさせていただきました。

オープニングでは、最年少で文部科学大臣賞受賞し、世界で活躍する柳川出身の原愛梨さんに出演していただき、文字を巧みに組み合わせアート作品を創り上げる“書道アート”で「団結」の文字を書いていただきました。この団結の団の文字の龍には福岡県商工会議所青年部連合会に属する13単会の地域名が隠されており、まさに福岡県商工会議所青年部連合会を象徴する作品でした。

記念式典では、柳川市長をはじめとするご来賓の方よりご挨拶をいただき、県連旗を次年度開催予定地であります田川YEGへしっかり繋ぐことができました。

　また、記念講演ではGOLDWINの田中博教氏に「異次元の地方創生～魅力あるまちづくりのヒント～」をテーマに講演いただいた後に、田中氏とYEGメンバーとディスカッションを行いました。令和６年度開催予定の第４４回全国大会「ほとめきFUKUOKAくるめ大会」では13単会の各地域で分科会を行う為、この講演から地域の魅力を発信するたくさんのヒントを得ることができました。

記念講演終了後はからたち文人足湯公園にて交流会を開催し、水天宮ばやしの演奏、飛龍どろつくどんの会による無形文化財の芸能披露など一日中柳川を楽しんでいただく最高の設えができたと思います。結びに柳川大会開催の多大なるご協力をいただいた皆様に、深く御礼を申し上げます。そして、全力で協力お付き合いいただいた実行委員会のみんな本当にありがとうございました。

実行委員長　田中 信成