7月19日(木)、ランヴィエール勝島にて7月例会として「ほんなこつかん！？YEG」を開催しました。   
この緊張感に欠けた例会事業名は、某テレビ番組の真似事？のように聞こえますが、そうではありません。
その名称からは察することができないと思われますが、「我々の事業所に関する日々の問題について解決に導く」という超実務的で真面目な講師例会です！

そして、その講師が我々柳川YEGのメンバーが担うという、今までの講師例会にないスタイルで行いました。なぜプロの講師を呼ばなかったかというと、私たちは異業種の集まりであり、各分野の多種多様な専門業種の声を直接聞くことで、実は多くの問題が解決できるのではないか？という思惑でした。しかも外部講師をお呼びしなくてよい分、リーズナブルな事業を図ることもできますし。

開会とともにステージ上のパネリストの講師陣に対して、メンバーよりさまざまな質問、悩み事が投げかけられました。

融資関係では大牟田柳川信用金庫の後藤博文君

司法書士、行政書士の立場から金子誠剛君

商工会議所から日ごろより私たちをサポートしてくれている與田武文君

多趣味で勉強熱心なインテリ派ベテランメンバー堤孝君

同じくベテランかつムードメーカーの梅﨑竜一君

人手不足、事業承継、設備投資の補助金や融資についてなど、日々の事業経営で疑問に思っていることが積極的に質問されていました。



これに対し、パネリストの講師陣は自身の仕事の知識、経験より丁寧な回答をしていただきました。


この事業の良かった点については、同じメンバーだからこそ質問しやすかったこと、お互いを知っているからこそ相談者に対して的確な回答をしていただけたことだと思います。





みなの熱心な質疑応答で１時間半の事業時間はあっという間に過ぎてしまいました。

「青年経済人らしいとても有意義な事業だった」との感想を参加したメンバーより言ってもらったことが最も心に残りました。
青年経済人として必要な知識は共有し、困難にはいつでも助け合える仲間がいることを改めて認識できたことも大きな収穫でした。
この事業で聞いた知識を糸口に問題解決に向けて自分の足で進んでいけるものと思います。