教えて事業所捜査隊!! 第5回 「お米の伝道師イマフクが贈る 素敵なお米ライフ」

 

 

第5回「お米の伝道師イマフクが贈る 素敵なお米ライフ」

今月の捜査対象:今福商店(今福 英介 氏)

 

どうも、事業所捜査隊員の大橋です。刻一刻と秋の様相を深めている今日この頃ですが、ここ柳川市では10/8・9・10日で三柱神社の秋の大祭「おにぎえ」が行われます。我々柳川YEGの中にもこのおにぎえに参加、従事される方々が多くおられると思います。この3日間は各町の山車が市中を練り歩いて、”踊り山”のあでやかな日本舞踊や”どろつくどん”の荒々しい踊りなどが披露されます。「おにぎえ」の語源通り市内各所、今年も多くの観光客で「おおにぎわい」することでしょう。

 



さて、当企画では柳川YEG会員の事業所を立入捜査の上、その実態を明らかにする事を目的としております。なぜなら、私たちは同じ柳川YEGに所属しておりながら、お互いの生業をよく知らないのではないか。その疑念を払拭することこそ我々捜査隊の責務と信じて疑わないのであります。

 

 


 

では、当企画第5回目の捜査対象者は『今福商店』の今福英介さんです。取材写真が何やら寒い時期のようですが、そこはあまり気になさらずご拝読頂ければと存じます。早速今福商店の事業所を紹介したいと思います。

 


 

今福商店は柳川市吉富町に店を構えるお米屋さんです。

市内によくある見慣れた昔ながらのお米屋さんです。

・・・以上であらかたの説明は終わります。

とすると今福さんに必ず怒られますので、ちゃんと続きやります。

今福商店は従来の米屋の業務に留まらず、ここ柳川で新たな米屋のスタイルを模索しておられる一人です。ここでは幾つかある今福商店の特筆すべきポイントを紹介したいと思います。

 



まず、お客様のニーズに合わせたお米の提案です。全国から厳選した30種類以上のお米をお客様との直接対話をもとにして、お客様が求めておられる最良の品種をご提案しています。これは柳川市唯一のお米マイスターである今福英介さんならではのサービスと言えます。

 

ん? お米マイスター?

聞きなれない方もいるかもしれませんので説明しましょう。

お米マイスターとは…、

『● 全国の田んぼから美味しいお米を探すこと
 ● お米の品質を見極めること
 ● お米の特長を活かした精米技法やブレンド技術のこと
 ● 鮮度を保つ保管方法のこと
 ● 美味しい“ごはん”の炊き方のこと
 それらの知識を商品づくりに活かし、お客さまにお伝えすることに、努めています。』

…だそうです。(”http://www.okome-maistar.net”よりコピペ)

つまり、お客様により良いお米ライフを提供する伝道師的な立ち位置ということでしょうか。

 


 

次に、今福商店ではイベントに適したお米を提供しています。具体的にはお客様のご要望に応じて米袋パッケージを製作して記念品としてご提供するということです。もちろん中のお米もマイスター今福が選定させて頂きます。写真にあるようなゴルフ大会の景品など、様々な行事の贈呈品としても面白い一品です。

なかには子供の出生時体重分のお米を初節句の内祝いとして贈るという粋なプレゼントもあります。これは柳川の雛祭りで家々に飾られる「さげもん」にあやかって「さげもん米」と言うのだそうです。お米がこのように記念品として扱われる文化があまり無かっただけに、これから流行るといいですね。

 



そして最後に今福商店についてお伝えしたいこと、それは… 米袋エコバッグです!

 

(今福)「売りモンじゃ無かし!」

いや、そう言われましても、ここまで書いてきてなんですが、実は今回の事業所捜査隊はここからです。今福商店さんを捜査対象に選んだ大きな要因と言っても過言ではありません。ですからエコバッグ作っていただきます、今福さん。

 



 ということで、少し強引ですが早速製作開始です。

 

今回使用したエコバッグの材料は母子の絵のデザインが可愛らしいカルゲン米の米袋です。この米袋、紙で出来ていますが30kgの米を入れて運搬保管するものですから結構頑丈です。

作り方は具体的には企業秘密?だそうですが、私の方で自主規制の範囲で公開しておきます。まずはバッグのサイズに合わせて米袋をカット、裏返して切り口を補強、元に戻して持ち手の取付、で完成ですが、本格的に作る時はバッグの底の補強と柿渋を塗って防水を施すのだそうです。今回のエコバッグはだいぶ端折って作ったんですね。

頼んだのが僕だからですか、今福さん…。

 



(なんやかんや、雑談を交えながら小一時間ありまして)

 

ものの1時間足らずで完成。本格的に作る時は柿渋塗ったり、底を補強するなどして1日乾かさないといけないので、実際は2日掛りの作業だそうです。

今回は簡易製作ながら、その仕上がりについては…。

無駄を省いたスタイリッシュかつ使い手を選ばない機能重視のフォルム (普通の紙袋のカタチ)

使い込まれた米袋感あふれる計算されたかのようなシワを演出 (偶然)

持ち手には軽量かつ手に優しい藁っぽいビニール紐を使用 (安価)

どれをとっても素晴らしいコストパフォーマンスです。 (お金は払ってませんが)

で、出来上がりを眺めて改めて思うのですが、

「コレ…、売れるんじゃないですか?」

何かのイベントに引っ付けて

「今福商店監修、特製米袋エコバッグ限定発売!」

なんだかイケそうな気がします。

もしくは柳川YEGの事業に絡めて

「みんなあつまれ!今福商店のエコバッグ作り体験コーナー!」

これもなかなかイケそうな気がします。

いやいや、夢が膨らみますね、今後の事業の展開が楽しみですね、今福さん。

(今福)「いやいや、ビジネスで作りよらんし!」

 



 このように今福商店さんは小店舗ならではの機転の効いた発想やフットワークの軽さで色んなお米の売り方を実践されており、販売者として、お米マイスターとしてお米に付加価値を与える努力をなされているのだと思いました。

 

現代人の食生活は数十年前と違って大きく変わり、お米の需要は右肩下がりで減っています。戦後より食の欧米化は時代の流れとともに着実に進みました。そんな中、2000年以上に渡る歴史ある日本の主食「お米」をいかに消費者へ魅力を発信し販売するのかについては、なかなか難しい課題です。

しかし、そんな逆風の中、我々日本人の古来より元気の源、日本の主食「お米」の価値を守り、そしてその価値を新たに発見しようと模索している男がここ柳川にいる。

その名は…、“お米マイスター イマフク エイスケ”

 

 


 

 事業所情報:今福商店

(店舗)

住所 福岡県柳川市吉富町330-6

電話 0944-72-4778

 

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